症例3 

ガングリオンの治療

 

脊柱管狭窄症で通院治療して症状消失し、その後健康管理療を行っている患者さんです。ガングリオン発症は、仕事で忙しく、治療の間隔が少し開いていた時でした。その間ドライバーを回すなど、細かい作業が多かったといいます。患者さんは左利きですが、道具は右利き社会のものばかりなので、右手もかなり使います。5年くらい前も同様場所にガングリオンができてしまい、整形外科に行って注射で吸い取ってもらったとのことです。その時「これは、また出るよ。その時はまたいらっしゃい」と医師から言われていました。再発です。

ハリでガングリオンが消失する?患者さんは不思議がりました。これは筋から腱に移行するの腱の損傷で起こるのですが、(腱を使いすぎて腱鞘の中で潤滑油の役目をする液体が漏れる。)それを引っ張っているのは、腱ではなくて筋です。ですから、その筋のルートの治療をする事が、ポイントなのです。

病態を考察し、現象面だけではなく、根拠に基づいた治療を行えば、再発を防ぐことにつながります。

健康管理で来院する患者さんですが、一回目の治療でかなり小さくなりました。週1回の間隔で3回の治療を施し、殆ど解らない程度になりました。もちろん注射で吸い取った後、撮影したものではありません。

 
左  治療前
右 1回の治療後
ガングイリオンが右手の甲にポコッと出ていますね。
これは1回目の治療後の画像です。
     
左 治療の様子です。
右 3回の治療後
筋の走行に沿い、微弱電流を併用しました。
どこにあったのか解らないほどになりました。

数ヶ月放置したものなら、時間がかかるはずです。何事もお早めにどうぞ。

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